Amazonせどりはいつまで続けられるのか?
株・FX・不動産・投資信託せどらー 村川です。
Amazonせどりという言葉があるように、せどりをしている人はAmazonで商品を販売している人が多数でしょう。
私もヤフオクやメルカリで販売することがありますが、Amazonほど高値では売れない印象があります。
物によりますけどね。
それではAmazonがなくなったら?と考えることはありませんか。
私はあります。
なくならないまでもアカウント停止や先日起きた出品制限による販売機会の損失、手数料の値上げによる利益の縮小など、挙げたらキリがないくらいに不安があります。
そんな中、先日こんなニュースが流れました。
http://jp.techcrunch.com/2017/01/13/20170112amazon-trump/
Amazonはアメリカ国内で今後1年半で10万人新規雇用を実現するということです。
きっかけは20日に第45代アメリカ大統領となるドナルド・トランプが打ち出した政策です。
アメリカの雇用を守るために国外に工場を作るなと言ったり輸入品に大きな関税を課すといったやり方はわかりやすいですね。
アメリカ第一主義です。
これにAmazonも乗った形になりますが、あなたはこのニュースを読んでどう感じたでしょうか。
私はこのニュースから2つのことを考えました。
1.Amazonの勢いはしばらく衰えることはないだろう
新規雇用を実現すると掲げている企業はすべからく成長している企業です。
これが勢いのない会社は人員を削減するばかりですね。
日本のIT業界などは削減する一方です。
2.Amazonの株価は堅調に推移するだろう
株の話になりますが、拡大する見通しの企業の価値は上がるか下がるかと言ったら必ず上がります。
人を雇うというのは成長の証でもあります。
投資家というのは成長する企業に投資し、配当や売却差益で儲けようと考えている人たちですから買いが集まり株価は上がります。
以上のことからAmazon1強時代はまだまだ続くと思います。
ちなみに私が勤めている会社は親会社含めて10万人くらいです。
国内ではかなり大きいグループだと思うのですが、その人数を1年半で雇うAmazonはスケールが違いますね・・・。
世界は広いです^^。
それでは失礼します。