なぜ東芝はここまで沈没してしまったのか?
株・FX・不動産・投資信託せどらー 村川です。
今日は東芝の延期された決算発表の日でした。
ところがまた延期しましたね。
これはもう上場廃止ですよ。
●東芝に何が起きたか?
ひとつ目の誤算は原子力発電事業を中核の事業に置き続けてきたことですね。
東日本大震災以降、海外勢が原子力はやめようやめようとしてきたのに東芝さんは更にこの事業に投資し続けました。
結果論ですが、見る目がなかったということです。
●チャレンジ
よく言われてきたのがチャレンジ制度ですね。
日立の背中を追い続けて予算を追い求めた結果、2015年の不正会計ですよね。
無理をして数字をよく見せようとしてもいつかはボロが出ますよね。
パソコン事業で売上より利益が大きくなったという話もあるくらいです。あれには笑いました。
●更なる試練
2013年頃にアメリカで契約を結んでおりますが、この契約期間は2019年から2029年だそうです。
とっくにLNG需要は尽きている現在、1兆円の損失の可能性があると言われています。
さて、東芝はこの先どうやっていくのか。
私の予想では上場廃止は避けられないと思います。
どうしてこうなってしまったのか。
全てはトップの責任です。
従業員は一生懸命働いています。
東芝には素晴らしい技術がたくさんあります。
それを全て破壊してしまったのは他でもない、経営陣の判断なのです。
そうなると次に何が起こるか。
そう、リストラです。
あの工場で真面目に働いていた彼はは来月から仕事がないそうだ。
そんなことが当たり前に起きてしまうのです。
会社の収入だけをあてにしていたために悲劇が起こります。
私はというと、今会社をクビになってもきょとんとしているでしょう。
その自信を与えてくれたのはせどりの存在です。
せどりをしていると、会社に頼らなくても生きていける実感がわきます。
みなさんもせどりを実施し、会社の収入に頼らない人生を歩んでいきましょう。
それでは失礼します。
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